インスタグラムは、今ではSNSの代表格と言える存在です。
そしてインスタグラムのフォロワー数によって「インフルエンサー」と呼ばれたりもしますが、何人からすごいと言えるのでしょうか。
この記事では何人からすごいと言えるのか、そしてフォロワー数が一定数いるとどんな影響があるのか…といった点をご紹介します。
私は「Twitter・Instagram・TikTok・YouTube・公式LINE」などのさまざまなSNSで、アフィリエイトや自社商品の売上拡大を成功させてきました。以下は、1アカウントの売上実績です。
・Twitter:月売上110万円
・Instagram:月売上165万円
・YouTube:月売上70万円
・TikTok:月60万円
加速源にフォロワー購入を活用し、SNSマーケティングを駆使しています。扱ってきたSNSアカウントは100個以上あります。
インスタグラムのフォロワーは何人からすごい?
Instagramのフォロワーは、何人からすごいと言われるレベルなのでしょうか。1,000人を超えると起きる変化や影響力についても解説します。
結論:1000人を超えるとすごい
1000人を超えると「すごい」の枠に入ると言えます。
そもそもインスタでは、フォロワー1000人未満のアカウントが約67%ほどで、1000人以上のアカウントは30%ほどであるというデータがあります。
その観点から見て、1000人以上はすごいと言えるでしょう。実際、1000人を超えているアカウントは何かしらのジャンルに特化した投稿をしてフォロワー集めに成功しているはずです。
余談ですが同じSNSのTikTokでも1,000人を超えるとすごく、注目すべき市場の1つです。なおTikTokでフォロワーを買ったらバレる?の記事でも言及されていますが、フォロワー購入も実は可能だったりします。リスクなどについては上記の記事を参考にしてください。
インスタグラムの一般人のフォロワーの平均は?
ここで一般人の平均フォロワー数もまとめます。以下は、株式会社ジャストシステムが公開したフォロワー数の分布データです。
100人未満 | 26.3% |
100人〜1000人未満 | 40.7% |
1000人〜3000人未満 | 12.3% |
3000人〜5000人未満 | 5.0% |
5000人〜1万人未満 | 5.0% |
1万人〜3万人未満 | 2.9% |
3万人以上 | 5.6% |
上記のデータから、一般人の平均フォロワー数は「100人〜1000人未満」と言えます。
データ的に細かい数字は算出できませんが、観測的には300人前後が一般的な平均フォロワー数と言えるでしょう。
またフォロワー数が多いと「インフルエンサー」と呼ばれることもありますが、フォロワー数ごとに呼び名が多少変わります。
1000人以上 | ナノインフルエンサー |
1万人以上 | マイクロインフルエンサー |
10万人以上 | ミドルインフルエンサー |
100万人以上 | トップインフルエンサー |
では1000人を超えると、どういう影響が出始めるのでしょうか。
1000人を超えるとどうなる?
1000人を超えることで起こる主な点は、以下になります。
- 企業アカウントのアンバサダーになれる
- 特定ジャンルのインフルエンサーになれる
- 影響力を利用してお金を稼ぐことができる
1000人ほどなら、企業アカウントのアンバサダーになれるケースが多いです。特にファッションやインテリ系の投稿をしている方は、特定企業のアンバサダーである事例を見かけることもあるでしょう。
※アンバサダーとは、企業の広報活動を行う人を指します。なおインスタでは「〇〇のアンバサダー」とプロフィールに書くことが1種のステータスとなる文化もあり、報酬等がないケースは多くあります。
結論として、1000人を超えると投稿ジャンルで影響力を持て始めます。その結果、影響力を活かして自社ブランドの商品販売やPR広告、商品紹介(アフィリエイト)によって収益化することも可能です。
一般人でもインフルエンサーになることは可能?
インフルエンサーと言うと何かしら特徴がある人など、ふつうの一般人ではなれないように感じます。
しかしインスタグラム運用のポイントをおさえれば、一般人でもインフルエンサー化して収益化や知名度を高めることは可能です。
戦略とジャンル選び次第で可能
おさえるべきポイントは「戦略」と「ジャンル選び」です。それぞれ、具体的にどういう内容か説明していきます。
戦略とはつまり「適切な運用方法」です。そもそもインスタグラムとは「写真・リール動画のSNS」であり、この2点で上手く表現することが大切になります。
たとえば「旅行」ジャンルなら、旅する2人さんが有名です。
上記のように、そのジャンルに合った投稿スタイルを見つける、および研究することで効率よく伸ばすことが可能になります。
好きなジャンル=伸ばしやすいとは限りません。というのも人気ジャンルは当然、ライバルも多く競い合いが発生するためです。
先ほど紹介した旅行ジャンルも人気ジャンルの1つで、伸びずに停滞しているアカウントは数多くあります。
たとえば今からYouTubeを始めて、東海オンエアさんやFischer’sさんのようなエンタメ枠で注目を集めるのは簡単ではありませんよね。
ですので長期的に収益化したい、知名度を上げたい…と考えている場合は「自分でも伸ばせるジャンルか」という1点をきちんと考えておくべきです。
インスタグラムで参考になる個人アカウント
ここからはインスタグラムで参考になる個人アカウントをご紹介します。
ジャンル:節約
しげ@節約お兄さんは、節約を元に投稿しています。
簡単な節約術やお金にまつわる知識を、夫婦などを主なターゲットで発信していることが分かりますね。
そして投稿スタイルはスライド形式で、インスタグラムながらテキスト情報を簡潔にまとめて注目を集めているアカウントです。
ジャンル:一人暮らし
ひよ|丁寧な暮らしと美容男子さんは、一人暮らしや美容を元に投稿しています。
一人暮らしで役立つ情報やメンズ向けの美容情報を、一人暮らしをしているユーザーおよび美容に興味のあるメンズに発信していることが見えてきます。
なお投稿スタイルは、イラストとテキストを交えた形式で直感的に見やすいことが特徴的なアカウントです。
ジャンル:旅行
ぴち家✈︎お得を極めて旅行に生きる夫婦さんは、旅行を元に投稿しています。
観光地や旅行に役立つ知識を旅行好きなユーザーに発信しており、投稿主が実際に行った観光地を写真とセットで投稿していることが特徴的です。
なお投稿スタイルは写真とテキストを交えた形式で、旅行に必須な画像の要素をきちんとおさえている人気アカウントです。
まとめ:一般人でも、インスタグラムは使い方1つで変わる
インスタグラムのフォロワー数は、1000人を超えるとすごいと言えます。
そして1000人を超えることで起きる変化は、下記のとおりです。
- 企業アカウントのアンバサダーになれる
- 特定ジャンルのインフルエンサーになれる
- 影響力を利用してお金を稼ぐことができる
実際、一般人が作成したアカウントでも1万人、10万人を超えて、月に500万ほど稼げてしまっているケースも実はかなり多くあります。
※主な収益源はPR広告など。
ですので、たとえ一般人でも、インスタグラムは使い方1つで変わりますので興味がある方はぜひアカウントの運用にチャレンジしてみてください。